内視鏡室
概要・特色
食道・胃・十二指腸(上部消化管)は萎縮性胃炎の経過観察の他、症状にあわせて速やかに検査が可能です。
早期胃癌に対する内視鏡治療も積極的に行っています。大腸では検査時にできるだけポリープを切除しています。
早期大腸癌に対する内視鏡治療も行っています。胆道・膵臓に関しては超音波内視鏡による診断の他、総胆管結石や閉塞性黄疸に対する治療を速やかに行っています。
術後の再建腸管に対する胆膵内視鏡も対応が可能です。苦痛が少なく、かつ安全に検査が受けられるよう、鎮静薬・鎮痛薬の使用や内視鏡の選択に工夫をしています。また、持病に対して投与されてる抗血栓薬の中止は最小限としています。
吐血、血便、急性胆管炎などに対する緊急治療も積極的に行っています。(主に消化器内科が行っている検査・治療です。)
施設概要
場所 | 南棟3階 |
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設備 | 検査室5ブース、リカバリールーム(12床)、待合室、外来下剤内服室、 前処置室、男女更衣室・ロッカー、トイレ(5箇所)、洗浄室、診察室 |