糖尿病・内分泌内科

概要・特色

糖尿病、高脂血症、甲状腺疾患などの治療のため、専門外来を毎日行っています。
このうち最も力を入れているのが糖尿病です。糖尿病はセルフケアが重要な病気です。このため、専門スタッフ（医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、歯科衛生士、臨床心理士）による11日間の教育入院や糖尿病教室を行い、また、患者会（シュガーメイツ）を支援するなど、糖尿病教育に力を入れています。

糖尿病の診療は市民病院では完結せず、地域の医療機関と連携しています。
地域の医療機関から紹介された患者さまを中心に診療し、教育入院やインスリン治療などで病状が安定した方は地域の医療機関に紹介します。病状が不安定になった場合に再紹介していただく方針となっています。

上記の以外に当院は総合病院であるため、他の内科（消化器、リウマチ、腎臓、呼吸器）や他科と協力して救急診療や初診診療を行っています。
救急や初診からの入院が多く、入院患者の約半数は一般内科疾患です。

※患者用パスとは、入院（手術）後から退院までの診療計画がわかりやすく示されたものです。パスは掲載できるものから順に掲載していきます。

【症状】
喉の渇き、尿が多い、体重減少、足の痺れ、目のかすみなど

検査内容	採血・尿検査ブドウ糖負荷検査 24時間持続血糖測定眼底検査
治療方法	食事指導インスリンなどの注射療法血糖自己測定

患者用パス

【症状】
発汗、動悸、体重減少、食欲増、イライラ

検査内容	採血甲状腺エコーアイソトープ
治療方法	薬物療法

【症状】
寒がり、体重増加、脈が遅い、元気がない、肩こり

検査内容	採血甲状腺エコー
治療方法	薬物療法

毎日多くの患者さまと接している医師が、病気や症状、当院で行っている治療方法について紹介します。

下記の学会研修施設に認定されています。

※当院が施設認定を受けている学会の一覧は、下記ページをご覧ください。