麻酔科・術前外来
概要・特色
- 麻酔科医は手術中の麻酔管理のみならず、手術前後の患者さまの全身状態を良好に維持・管理するために細心の注意を払って診療を行う専門医です。
- 麻酔は手術をするためには必要不可欠です。現在、当院では合計8つの手術室で年間4,500例以上の手術が行われており、そのうち約3,000例は麻酔科管理です。外科や整形外科をはじめとした様々な科の手術をするため術式や解剖の把握など幅広い知識が必要とされます。
- 我々は「安全第一」をモットーに患者さまに有害事象が起きないように日々努力しています。
新しい麻酔薬、麻酔法、モニター、術後鎮痛方法などを積極的に取り入れ、安全で質の高い、患者さまに優しい麻酔を目指しています。
術前外来について
高血圧、糖尿病など術前合併症の評価、内服薬の調整、禁煙指導、周術期口腔ケアなどが非常に大事です。
我々麻酔科医は患者さまとの短いお付き合いの中でもたくさんの情報を必要としています。ぜひご協力ください。
学会施設認定
- 日本麻酔科学会認定病院