治験支援室
概要・特色
治験支援室は、平成12年に治験事務局・治験審査委員会事務局として設置され、現在、医師（室長）・薬剤師（常勤2名・他1名）で構成されています。当院では、「治験」を実施する診療科の医師と、各々の治験で必要な職種（薬剤師・看護師・臨床検査技師・放射線技師・栄養士・歯科衛生士・治験実施診療科以外の医師等）がチームを編成し、それぞれの専門性を活かして治験を実施しています。治験支援室はこのチーム内の連携を図るとともに、医師と被験者（治験に参加される方）、および治験チームと製薬会社の間に立ち、治験を円滑に進める役割を担っています。治験以外の一部の臨床研究にも関わっています。
治験審査委員会
詳細は下記ページをご覧ください。
治験開始までの流れ
1
医師と治験支援室が治験依頼者の施設調査に対応
2
各部門が治験実施の可能性、実施可能症例数、適正に実施するための方策を検討
3
医師による治験チームの編成・説明文書等の書類の作成を治験支援室がサポート
4
町田市民病院治験審査委員会で審議
5
各部門が治験実施の準備
6
キックオフミーティング・治験シミュレーション（手順が複雑な治験の場合）
7
治験がスタート