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皮膚科
外来担当医表
※予約変更や取り消しについてはこちらをご覧ください。
トピックス
2024年8月20日 | 診療実績を更新しました。 |
2024年7月1日 | 医局の人事異動に伴い、6月末付で貴志医師が退職し、大森医師が着任しました。 |
2024年4月1日 | 医局の人事異動に伴い、3月末付で鄭医師が退職し、田中医師が着任しました。 |
2023年10月17日 | 診療実績を更新しました。 |
2023年4月1日 | 医局の人事異動に伴い、3月末付で橋本医師が退職し、鄭医師が着任しました。 |
診療科の特徴
- 皮膚科は外来診療を中心に、幅広い皮膚疾患の診察・治療を行っています。
- 帯状疱疹・蜂窩織炎などの入院治療も対応します。
- 尋常性乾癬に対する生物学的製剤治療を行っています。
- 悪性黒色腫や乳房外パジェット病など高度な集学的治療が必要な悪性腫瘍の場合、他大学病院と連携をとり当科より紹介とさせていただきます。
学会施設認定
主な対象疾患
疾患名 | 症状 | 検査内容 | 治療方法 | 患者用 パス |
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アトピー性皮膚炎 | 皮膚のかゆみ、赤みなどの症状が改善・悪化を繰り返しやすい | ・ステロイドや保湿剤の外用 ・抗アレルギー薬の内服 など |
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帯状疱疹 | ピリピリとした痛みと、その部分に水疱・赤み | 抗ウイルス薬内服・点滴(入院) | 帯状疱疹 | |
蜂窩織炎 丹毒 |
足や手の腫れ・発赤・痛み | 抗生物質の内服・点滴(入院) | 蜂窩織炎 中毒疹 |
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接触皮膚炎 | 湿布・植物や虫を触った後にかゆみや赤みが出る | ・ステロイドや保湿剤の外用 ・抗アレルギー薬の内服 など |
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皮膚良性腫瘍 (母斑細胞母斑、脂漏性角化症など) |
茶色~黒色のほくろやできもの | ・ダーモスコピー ・皮膚生検 ・病理診断 |
切除(当院ではホクロのレーザー治療は行いません) | |
尋常性乾癬 | なかなか治らない、ガサガサした赤い発疹 | ・皮膚生検 ・血液検査 など |
・外用治療(ステロイド、ビタミンD3) ・光線療法 ・生物学的製剤療法 |
※患者用パスとは、入院(手術)後から退院までの診療計画がわかりやすく示されたものです。パスは掲載できるものから順に掲載していきます。
診療実績
診療実績(2021~2023年度)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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1.外来患者数 | 10,309 人 | 10,911 人 | 11,932 人 |
2.入院延患者数 | 155 人 | 289 人 | 441 人 |
3.皮膚組織検査件数 | 102 件 | 124 件 | 148 件 |
4.パッチテスト | 14 件 | 26 件 | 41 件 |
5.Qスイッチルビー | 4 件 | 4 件 | 4 件 |
6.中央(外来)手術室手術 | 54 件 | 77 件 | 69 件 |
スタッフ紹介
役職 | 氏名 | (上段)専門分野/(下段)資格 |
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医員 | 大森 怜奈 | 皮膚科一般 |
日本皮膚科学会 皮膚科専門医 | ||
医員 | 田中 美穂 | 皮膚科一般 |
日本皮膚科学会 専攻医 医学博士 |
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医員 (非常勤) |
小牧 玲雄 | 皮膚科一般 |
医員 (非常勤) |
堀江 明弘 | 皮膚科一般 |