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ドクターが教える!病気あれこれ

気胸

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概要

 肺が何らかの原因で空気漏れをおこして縮んでいる状態を気胸、出血を伴うと血気胸と言います。若年と壮年以後の発症グループがあり、前者は気腫性肺嚢胞が、後者は肺気腫が原因の多くを占めます。他に月経に伴うもの、外傷によるもの、それ以外の特殊例などがあります。各々明確な予防策はありませんが、いずれにしても禁煙は推奨です。

症状

 呼吸のつらさ、胸の痛み、咳などが急に(突然)出る場合が多いです。なお、気胸の状況次第では、漏れた空気の圧で縦隔の重要血流が阻害され重篤な血圧低下や心停止を来たす事(緊張性気胸)があります。たかが気胸との油断は禁物です。

気胸イメージ図

出典:日本呼吸器学会 気胸 G-04胸膜疾患 より

検査方法

 単純レントゲンで異常が疑われればCT検査を施行し、詳細を判断します。

治療方法

 主な治療方法は、カテーテルによる脱気、手術、癒着療法などです。現在当科はほぼ全てを担当します。手術は胸腔鏡下に原因部分を楔状に(なるべく小さく)切除する事が主ですが、縫縮や補強をする場合も有ります。年齢や原因によって治療方法の選択順が異なります。まずは当科外来でご相談ください。