• HOME
  • 町田市民病院のご案内
  • 患者さま・ご家族の方へ
  • 診療科・部門のご案内
  • 医療関係者の皆さまへ
  • 採用情報
  • 交通アクセス
診療科・部門のご案内

腎臓内科

外来担当医表

»当科の外来担当医表ページへ

※予約変更や取り消しについてはこちらをご覧ください。

トピックス

2023年10月17日 診療実績を更新しました。
2022年4月1日 医局の人事異動に伴い、3月末付で正木医師が退職し、4月から新たに榊原医師が着任しました。

診療科の特徴

  1. 主に、腎炎・腎不全・急性血液浄化の3本柱となります。
  2. 腎炎 蛋白尿・血尿を呈する患者に関して検査を行い、腎生検が必要な場合は、大学病院と連携して行います。
  3. 腎不全 保存期慢性腎不全の患者には、その進行を食い止めるため、薬物・食事療法を主体として保存療法を行い、また、看護師・栄養士・薬剤師と連携した治療を行います。透析療法が必要となった場合は、血液透析は原則として導入を行います。
  4. 急性血液浄化 心不全・敗血症等の多臓器不全を呈した症例に対しては、ICU・CCUにて急性血液浄化(CHDF・PMX)を行います。また、血漿交換、薬物吸着、顆粒球吸着、LDL吸着、腹水濃縮等の治療も行っております。

学会施設認定

下記の学会研修施設に認定されています。

  1. 日本透析学会認定施設

※当院が施設認定を受けている学会の一覧は、こちらをご覧ください。

主な対象疾患

                             
疾患名症状検査内容治療方法患者用
パス
腎炎・蛋白尿
・血尿
・むくみ
・尿検査
・血液検査
・腹部超音波検査
・生活指導
・食事療法
・薬物療法
腎不全・尿の出が悪くなる(乏尿)
・むくみ
・体重増加
・尿検査
・血液検査
・腹部超音波検査
・腹部CT(単純・造影)
・生活指導
・食事療法
・薬物療法
・透析療法

※患者用パスとは、入院(手術)後から退院までの診療計画がわかりやすく示されたものです。パスは掲載できるものから順に掲載していきます。

診療実績

1.透析導入数(2020-2022年度)

  2020年度 2021年度 2022年度
透析導入数 41 人 30 人 40 人

2.透析施行回数(2020-2022年度)

  2020年度 2021年度 2022年度
血液透析(HD) 3,212 回 3,381 回 3,620 回
血液濾過透析(HDF) 14 回 5 回 21 回
吸着式(PMX) 10 回 6回 10回
持続血液濾過透析(CHD・F) 70 回 80 回 62 回
腹水濾過濃縮再静注法(CART) 11 回 16 回 10 回
単純血漿交換(PE) 8 回 7 回 0 回
顆粒球除去療法(GCAP) 20 回 10 回 22 回
3,345 回 3,505 回 3,745 回

スタッフ紹介

役職 氏名 (上段)専門分野/(下段)資格
腎臓内科担当部長
感染対策室長
中野 素子 腎臓内科一般
日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本透析医学会 透析専門医
腎臓内科担当医長 富永 大志 腎臓内科一般
日本内科学会 認定内科医
日本腎臓学会 腎臓専門医
医員 榊原 麻友子 腎臓内科一般
日本内科学会 認定内科医 
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本透析医学会 透析専門医