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腎臓内科
外来担当医表
※予約変更や取り消しについてはこちらをご覧ください。
トピックス
2024年08月20日 | 診療実績を更新しました。 |
2023年10月17日 | 診療実績を更新しました。 |
2022年4月1日 | 医局の人事異動に伴い、3月末付で正木医師が退職し、4月から新たに榊原医師が着任しました。 |
診療科の特徴
- 主に、腎炎・腎不全・急性血液浄化の3本柱となります。
- 腎炎 蛋白尿・血尿を呈する患者に関して検査を行い、腎生検が必要な場合は、大学病院と連携して行います。
- 腎不全 保存期慢性腎不全の患者には、その進行を食い止めるため、薬物・食事療法を主体として保存療法を行い、また、看護師・栄養士・薬剤師と連携した治療を行います。透析療法が必要となった場合は、血液透析は原則として導入を行います。
- 急性血液浄化 心不全・敗血症等の多臓器不全を呈した症例に対しては、ICU・CCUにて急性血液浄化(CHDF・PMX)を行います。また、血漿交換、薬物吸着、顆粒球吸着、LDL吸着、腹水濃縮等の治療も行っております。
学会施設認定
主な対象疾患
疾患名 | 症状 | 検査内容 | 治療方法 | 患者用 パス |
---|---|---|---|---|
腎炎 | ・蛋白尿 ・血尿 ・むくみ |
・尿検査 ・血液検査 ・腹部超音波検査 |
・生活指導 ・食事療法 ・薬物療法 |
|
腎不全 | ・尿の出が悪くなる(乏尿) ・むくみ ・体重増加 |
・尿検査 ・血液検査 ・腹部超音波検査 ・腹部CT(単純・造影) |
・生活指導 ・食事療法 ・薬物療法 ・透析療法 |
※患者用パスとは、入院(手術)後から退院までの診療計画がわかりやすく示されたものです。パスは掲載できるものから順に掲載していきます。
診療実績
1.透析導入数(2021-2023年度)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
透析導入数 | 30 人 | 40 人 | 40 人 |
2.透析施行回数(2021-2023年度)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
血液透析(HD) | 3,381 回 | 3,620 回 | 3,585 回 |
血液濾過透析(HDF) | 5 回 | 21 回 | 0 回 |
吸着式(PMX) | 6 回 | 10 回 | 2 回 |
持続血液濾過透析(CHD・F) | 80 回 | 62 回 | 58 回 |
腹水濾過濃縮再静注法(CART) | 16 回 | 10 回 | 7 回 |
単純血漿交換(PE) | 7 回 | 0 回 | 0 回 |
顆粒球除去療法(GCAP) | 10 回 | 22 回 | 20 回 |
計 | 3,505 回 | 3,745 回 | 3,672 回 |
スタッフ紹介
役職 | 氏名 | (上段)専門分野/(下段)資格 |
---|---|---|
腎臓内科担当部長 感染対策室長 |
中野 素子 | 腎臓内科一般 |
日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医 日本腎臓学会 腎臓専門医 日本透析医学会 透析専門医 |
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腎臓内科担当医長 | 富永 大志 | 腎臓内科一般 |
日本内科学会 認定内科医 日本腎臓学会 腎臓専門医 |
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医員 | 榊原 麻友子 | 腎臓内科一般 |
日本内科学会 認定内科医 日本腎臓学会 腎臓専門医 日本透析医学会 透析専門医 |