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2020/04/10 | 小児科における臨床研究について |
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現在当院では、「RSウイルス感染症の実態に関する調査研究」に参加しています。
本研究は、2018年にRSウイルス(Respiratory Syncytical Virus; RSV)感染に罹患し、入院を要した3歳未満の小児について診療記録を遡って調査を行い、入院加療を要した児の基礎疾患等の背景や、重篤化が予想される児に対する抗RSVモノクロナール抗体製剤(パリビズマブ)の投与状況等の実態を把握し、RSV感染症の重篤化を防ぐためのより有効な方策について検討することを目的としています。研究にあたっては、個人を特定できないように匿名化処理を行ったうえで取り扱います。
本研究に情報を使用されることを望まない方は、当研究お研究責任者である藤原優子医師に、その旨お申し出くださいますようお願いいたします。なお、詳細につきましては、以下の資料をご覧ください。