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臨床研修医

専攻医について


町田市民病院では、2022年4月から、内科分野における専門研修の基幹施設として、南多摩医療圏・近隣医療圏にある連携施設と連携をとりながら、内科専門研修を行っています。

内科専門研修プログラム

理念

本プログラムは東京都南多摩医療圏の中心的な急性期病院である町田市民病院を基幹施設として、南多摩医療圏・近隣医療圏にある連携施設とで内科専門研修を経て、南多摩および近隣の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように教育され、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた総合力のある内科専門医として東京都全域を支える内科専門医の育成を行います。

各年次の研修計画(モデルコース)

専攻医1年目、2年目は基幹施設である町田市民病院で研修を行います。
2年目の秋に専攻医の希望・将来像、研修達成度およびメディカルスタッフによる360度評価(内科専門研修評価)などを基に、専門研修(専攻医)3年目の研修施設を調整し決定します。病歴提出を終える専門研修(専攻医)3年目の1年間は連携施設で研修します。
※研修診療科は希望により調整可能です。

1年目

期間 研修科
4月から6月 循環器内科
7月から9月 消化器内科
10月から12月 呼吸器内科
1月から3月 腎臓内科
当直研修(週3日)、救急外来研修(週3回担当)、再診外来(週1回担当)、JMECC受講、医療倫理・医療安全·感染対策の講習会受講(年2回以上)、CPCへの参加
J-OSLER を用いて病歴要約作成、自己評価、指導医評価、他職種評価等

2年目

期間 研修科
4月から6月 糖尿病・内分泌内科
7月から9月 リウマチ科
10月から3月 希望サブスぺ科
当直研修、救急外来研修(週1回担当)、初診·再診外来(週1から週2回担当)、JMECC受講、医療倫理・医療安全・感染対策の講習会受講(年2回以上)、CPCへの参加
J-OSLER を用いて病歴要約作成、自己評価、指導医評価、多職種評価等

3年目

期間 研修科
連携施設(1施設を選定し12ヶ月研修)
当直研修、救急外来研修(週1から週2回担当)、初診·再診外来(週1から週2回担当)、医療倫理・医療安全・感染対策の講習会受講(年2回以上)、CPCへの参加
J-OSLER を用いて病歴要約作成、自己評価、指導医評価、多職種評価等

内科専門医・指導医数

総合内科専門医 9名、内科専門医 1名、消化器病専門医 4名、呼吸器専門医 2名、糖尿病専門医 1名
循環器内科専門医 3名、腎臓専門医 2名、リウマチ専門医 1名、内科指導医 9名

病院見学

病院見学は随時受け付けております。
見学は下記のお問合せフォームからお申し込みください。

必要事項

お問合せフォームには以下の内容を記載してください。
①問合せ内容:採用関連(医師・研修医)を選択してください。
②お問い合わせ内容:見学希望日を第3希望までご記入ください。
※希望日は、休診日を除く月曜日又は木曜日の午前中のみとなります。
③返信先情報:全てご記入ください。
以下からお申込みをお願いします。

2026年度内科専攻医募集要項

募集スケジュールについては、日本専門医機構及び内科学会のホームページも併せて確認されることをお勧めします。

応募資格

初期臨床研修修了者又は2025年度初期臨床研修修了予定者

募集人数

1名

研修期間

2026年4月1日から2029年3月31日までの3年間
(基幹施設2年間+連携施設1年間)

身分・待遇

専門研修(専攻医)1年目、2年目は基幹施設である町田市民病院の就業環境に、専門研修(専攻医)3年目は連携施設の就業環境に基づき就業する。

【町田市民病院の就業環境】
雇用形態 常勤職員
給与 月額476,120円
※上記以外に、通勤手当、特殊勤務手当、宿日直手当、期末勤勉手当等の支給あり。
保険制度 健康保険・厚生年金加入(東京都市町村職員共済組合)
休暇 年次有給休暇20日、夏季休暇、その他休暇制度あり
その他 休憩室、更衣室、仮眠室、シャワー室、当直室あり

選考試験日程

日本専門医機構がスケジュールを公表次第、実施予定

選考試験形式

書類選考及び面接
※書類選考は複数応募の場合のみ実施します。

応募方法

以下の応募フォームからWEB申請するとともに、日本専門医機構への専攻医登録をしてください。

応募締切

2025年10月末予定
※応募された方にはメールにて試験日をご案内します。

合否

日本専門医機構よりメールにて通知

連絡先

町田市民病院 事務部総務課
内科専攻医担当
電話番号:042-722-2230(内線7413)